小浜市の生涯食育と義務食育について
小中高生対象の食育
御食国若狭おばまの食の教育推進事業
(1)ジュニア・キッチン
(2)食に関する指導
健康教育の一環として、栄養に関する学習や食事マナーの指導等、望ましい食生活についての学習に取り組んでいます。バランスの取れた食事の大切さ、安全な食品の選び方、衛生面での指導等、健康な生活を送るための基礎となる内容を、栄養教諭や栄養士が指導しています。
(3)農業・漁業体験(教育ファーム)
幼稚園や小学校では、立地条件や特色を最大限にいかした農業・漁業体験を実施しています。この体験学習で収穫した米や野菜、海産物等は、学校給食や調理実習の食材として使用するとともに、指導していただいた地元の農家や漁師の方々を招待しての「給食感謝祭」で活用しています。
(4)校区内型地場産学校給食
地域の生産者団体との協力により、地場産野菜を使った学校給食を実施しています。給食時には校内放送で「本日の食材の若狭カンランは○○おじさんの畑で収穫されたものです。」といったアナウンスが流れ、生産者の顔が見える学校給食が実現しています。また、毎年1月の学校給食週間には、児童と生産者の方々との「交流集会」や「給食感謝祭」が行われています。
(5)スポーツ食育
新しい時代を担う子どもたちを育てる環境づくりとして、運動を支える食事、いわゆるスポーツ栄養の観点から、スポーツ食育事業を展開しています。
望ましい食生活の実践を自身のメリットとして捉え、行動変容できるよう、講習会や栄養指導、料理教室などを開催し、ジュニアアスリート、保護者、指導者を中心にサポートしています。
望ましい食生活の実践を自身のメリットとして捉え、行動変容できるよう、講習会や栄養指導、料理教室などを開催し、ジュニアアスリート、保護者、指導者を中心にサポートしています。