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中華人民共和国陜西省西安市

最終更新日:2023年10月1日

ページID:132

市の概要

 西安市は、中国のほぼ中央に位置し、陜西省の省都であり中国中西部の中心都市であります。
 総面積は10,752平方km。総人口は1,000万人。春夏秋冬の四季がはっきりと分かれ、空気は乾燥しています。
 内陸性気候のため寒暖差が大きいのが特徴です。平均気温は約13℃、平均降水量は約600mmです。
 中国の歴史に出てくる周代から唐代までの約千年間、都城であったところで「シルクロード」の出発点でありました。
 悠久の歴史を持つ西安は、世界遺産である兵馬俑坑をはじめ華清池、大雁塔、皇帝陵など数多くの名所旧跡があり、毎年、世界各地から多くの観光客が訪れます。
 西安は、約50年にわたり科学技術研究と高等教育の分野に力を入れてきており、総合的な科学技術力では、国内でも上位に位置しています。
 工業では、航空技術産業、電気電子産業、精密産業などが盛んであり、金融でも西北地域最大の中心地となっています。
今後の経済発展と投資環境に備えて、巨大なインフラ整備プロジェクトが進められています。
中華人民共和国陜西省西安市
(兵馬俑坑 )
中華人民共和国陜西省西安市
(大雁塔 )
中華人民共和国陜西省西安市
(華清池 )
 

協議書原文 平成16年9月28日友好交流協力展開に関する協議書調印

日本国小浜市は、日本の海の玄関として日中交流史上重要な役割を果たした。中華人民共和国西安市は中国の歴史文化都市であり、日本と悠久の交流の歴史を有し、日中両国の友好関係の発展に積極的な貢献をした。2004年9月28日から30日にかけて、小浜市市長村上利夫先生は西安市を訪問し、西安市市長孫清雲先生と友好的な話し合いをした。両市は、友好協議を経て、両市の友好関係を積極的に発展させ、互恵互利の基礎に立って、経済、文化、教育、観光、人材育成等幅広い分野での友好交流と協力を推進したいと願う。双方は、相互訪問と人員交流および情報交換を強化し、相互理解と友情を深め、協力と交流の分野を絶えず広め、両市の発展を促進するに合意した。本協議書は日本語と中国語で作成し、同等の効力を有するものとする。

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