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食のまちづくりについて

最終更新日:2011年2月10日

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(1)小浜市の食のまちづくり


小浜市には、飛鳥・奈良の時代に伊勢・志摩や淡路と並んで、朝廷に食を供給していた「御食国」としての歴史があります。
また、平安時代以降は、「若狭もの」という呼称のもと、京の都の食卓も支えました。
小浜市では、こうした伝統ある食に着目し、食のまちづくりを推進しています。
食は、地域の伝統・文化・生活と密接な関わりをもっており、食に光をあてることによって、地域の総合的な政策も大きく方向づけることができます。
例えば、歴史と伝統ある食文化に着目することは、地域のアイデンティティーの形成に寄与することになるでしょう。安全な食をたゆみなく供給するためには、農林水産業をはじめとする産業の振興は欠かせません。また、食を大切にすることは、それを育む自然環境を保全することにつながりますし、食を通じて人と人との交流も生まれます。そもそも人が生きるうえで欠くことのできない食をとらえることで、教育の大切さも見えてきます。
このように、小浜市では、食を広範にとらえてまちづくりを行っていきたいと考えています。


(2)市民憲章の制定


市民憲章は、小浜市のまちづくりや市民活動のコンセプトの中核として、「市民憲章策定プロジェクトチーム」により策定され、平成13年3月23日に議会で同意を得、4月1日に制定されました。小浜は自然に恵まれ、昔から豊富な食材を奈良や京都に届けてきたまちでもあります。また、学問に目覚めた優秀な人材を生み出したまちです。まちづくりや人づくりを進める中で、もてなしの心などを大切なものとして表現しています。背景に掲げた「象」の文字は、日本で最初に象が上陸したまちであり、大陸からの文化を都へ伝えたまちであることを理解していただけるよう描写されたものです。


(3)小浜市食のまちづくり条例の制定


食のまちづくりの構想を実現していくため、また、今後、食のまちづくりを持続的に展開していくため、その裏づけとして、平成13年9月21日に小浜市食のまちづくり条例を制定し、平成14年4月1日から施行しました。
条例の起草にあたっては、同年2月15日に起草委員会を設置し、12名の委員の方に、合計6回の会議を通して検討していただきました。
全8章33条からなるこの条例では、基本原則や、食のまちづくりの構想を実現していくための基本施策のほか、市民や事業者にも主体的に参画してもらい、互いに理解し合い、協働してまちづくりを進めていくことと等を規定しています。

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