大韓民国・慶州市
(’98慶州世界文化EXPO シンボル・ロゴ)
市の概要
慶州市は、朝鮮半島の南東部、日本海の慶尚北道にある都市で、人口約26万人、過去千年間、新羅千年の文化を継承・発展させてきた韓国の代表的な歴史都市です。面積は1,324.43km2、東は吐含山を越えて日本海に、西は山並みを隔てて大邱の平野に、南は釜山に、北は迎日湾に通じており、北を除く3方は緩やかな丘陵地に囲まれています。
慶州市は絢爛たる新羅文化を花咲かせた歴史の里であり、また屋根のない博物館と言われるほど数多くの史跡と遺物を有しています。とりわけ、仏国寺、石窟庵をはじめ南山、月城、大陵苑、皇竜寺跡に山城地区を含む歴史遺跡地区、韓国の歴史民俗村である良洞村はユネスコ指定の世界文化遺産となっています。
(古墳公園)
(仏国寺)
姉妹都市締結(盟約書原文)昭和52年(1977年)2月13日締結
日本国小浜市と大韓民国慶州市とは、相互に文化・産業・経済・観光等の交流を図り、もって両市の友好を深めることを念願し、あわせて日本国と大韓民国との親善関係を一層促進し、ひいてはこれがアジアの平和に貢献するゆえんであることを確認し、両市間の姉妹都市盟約を締結する
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