日本における近年の薬物情勢は、大麻の検挙者数が急激に増加しており、令和6年の大麻事犯検挙者数は依然として6,000 人を超え、覚醒剤事犯検挙者数と並んで非常に高い水準を維持しています。
特に、若年層の大麻乱用が引き続き顕著で、30 歳未満の若年層が大麻検挙者の7割以上を占めています。このため、若年層による大麻の乱用の未然防止に重点を置きつつ、身近な人に薬物乱用が疑われる時は、その周囲の方々が手を差し伸べ、薬物で悩んでいる方が一人で悩まずに近隣の相談窓口へ相談するなど、適切な治療・支援に早期につながることが出来る社会を目指して啓発していきます。
厚生労働省、都道府県、(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターでは、警察庁をはじめとする関係機関や日本民営鉄道協会などの民間団体に協力を呼びかけ、官民一体となった薬物乱用防止普及運動を積極的に展開していきます。
↓詳しくは、関連リンクをご参照下さい。
資料1 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の実施について〔厚生労働省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料2 麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動の実施について〔厚生労働省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料3 薬物乱用防止啓発訪問事業〔厚生労働省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料4 青少年向け普及啓発用パンフレット「薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ。」健康に生きようパート38」〔厚生労働省 〕(新しいウィンドウを表示します)
資料5 ご家族の薬物問題でお困りの方へ(家族読本)〔厚生労働省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料6 あやしいヤクブツ連絡ネット〔厚生労働省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料7 青少年の被害・非行防止全国強調月間ホームページ〔こども家庭庁〕(新しいウィンドウを表示します)
資料8 保護者向け普及啓発リーフレット集〔こども家庭庁〕(新しいウィンドウを表示します)
資料9 政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」(大麻の所持・譲渡、使用、栽培は禁止!法改正の内容も紹介します)〔内閣府、厚生労働省、警察庁〕(新しいウィンドウを表示します)
資料10 薬物乱用防止資料「薬物乱用のない社会を」〔警察庁〕(新しいウィンドウを表示します)
資料11 大麻対策のためのポータルサイト〔警察庁〕(新しいウィンドウを表示します)
資料12 訪日外国人向け広報啓発資料〔警察庁〕(新しいウィンドウを表示します)
資料13 “社会を明るくする運動”ホームページ〔法務省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料14 薬物のない学生生活のために〔文部科学省〕(新しいウィンドウを表示します)(新しいウィンドウを表示します)
資料15 薬物乱用防止教室マニュアル<令和5年度改訂>〔文部科学省〕(新しいウィンドウを表示します)
資料16 7月は「再犯防止啓発月間」です〔法務省〕(新しいウィンドウを表示します)
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生涯学習スポーツ課
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