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祝!小浜市が日本遺産に!!

最終更新日:2023年10月1日

ページID:5358

小浜市・若狭町「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群から御食国若狭と鯖街道から」が日本遺産第1弾に認定されました。

【日本遺産とは】
 文部科学省が平成27年度に創設した国の新制度。
 日本の伝統や文化を世界にPRする「クールジャパン」戦略の一環で、国内の文化財を共通の特徴ごとにまとめて認定し、国内外に発信することで、地域の観光振興など活性化につなげることが目的です。
 4月24日(金)に第1弾として18件が認定、発表されました。

【「御食国若狭」と「鯖街道」】
 若狭は、古代から「御食国(みけつくに)として塩や海産物を都に運び、都の食文化を支えてきた地です。また、大陸からつながる海の道と都へとつながる陸の道が結節する最大の拠点となった地でもありました。
 近年「鯖街道」と呼ばれるこの街道群沿いには、往時の賑わいを伝える町並みとともに、豊かな自然や、受け継がれてきた食や祭礼などのさまざまな文化が今も息づいています。
 市では、これらの歴史と文化を後世へ保存・伝承するとともに、世界に誇る貴重な資源として広く発信することを目的に申請を行いました。

【申請内容】
 「鯖街道」をメインテーマに、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群から御食国若狭と鯖街道」として、
1若狭街道―御食国若狭の原点と鯖街道のメインルート―
2鯖街道の起点―港町・小浜の賑わい―
3針畑越え―最古の鯖街道の歴史的景観―
4若狭の浦々に続く鯖街道―都の祭りや伝統を守り伝える集落―
の4分類に28の文化財群でストーリーを構成し、認定につなげることができました。

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