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歌・句碑

最終更新日:2023年10月1日

ページID:5261



歌・句碑

『髪長き少女とうまれしろ百合に 額は伏せつつ君をこそ思へ』
作者 山川登美子
設立の背景 登美子を顕彰し「若狭を謳う」を有志で開催。
平成13年4月建立。
碑の場所 青井・小浜公園
『幾ひろの波は帆を越す雲に笑み 北国人と歌はれにけり』
作者 山川登美子
設立の背景 顕彰会が設立
碑の場所 青井・小浜公園中腹
『蝉鳴けり泉湧くより静かにて』
作者 水原秋桜子
設立の背景 小浜に幾度か足を運び詠んだ一句。
昭和35年11月建立
碑の場所 門前・明通寺 池のそば
『瀬に沁みて奈良までとどく蝉のこゑ』
作者 山口誓子
設立の背景 小浜にて詠む。若狭の俳人村田眉丈が招く。
昭和41年11月建立
碑の場所 下根来・鵜の瀬
『名月や北国日和定めなき』
作者 松尾芭蕉
設立の背景 芭蕉没後百年記念句会開催を記念し、設置。
寛政5年建立
碑の場所 野代・妙楽寺 本堂わき
『水増していさざとれぬ日続きけり』
作者 阿万円嶺 
設立の背景 高浜虚子出版の『俳句歳時記』「いさざ」の項目に紹介。
昭和10年頃建立
碑の場所 雲浜一丁目 小浜中学校構内
『糸ゆふやあるきあるきの夢うつつ』
作者 橋本甫人
設立の背景 江戸末期の若狭俳人。天明5年建立
碑の場所 青井・神明神社境内
『姫宮を出て彦宮へ秋日和』
作者 村田眉丈
設立の背景 若狭の俳人・「馬酔木」同人。昭和38年建立
碑の場所 遠敷・若狭姫神社境内
『鷲や鳶 羽撓ませて青嵐』
作者 阿波野青畝
設立の背景 昭和43年建立
碑の場所 神宮寺境内

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