小浜市社会教育委員の会提言書「青年層のまちづくりへの参画促進について」を提出しました

小浜市社会教育委員の会提言書の提出について

　社会教育委員は地域住民と行政の間にいる立場で、社会教育（生涯を通じて行われる教育的な活動）に関して「住民の声を行政に反映させる」という大切な役割を担っています。

　小浜市社会教育委員の会では、これまでにも本市の社会教育に関するテーマを研究調査し、『青年層の地域参加について』、『青年・中高生とまちづくりへの関わりについて』などを市長や市教育委員会に提言しています。

　今回、令和4から6年度の3年間取り組んできました研究調査の結果である提言書「青年層のまちづくりへの参画促進について」が完成し、3月19日に教育長に提言書を提出しました。

提言書の内容については、下記の添付文章をご覧ください。

社会教育・社会教育委員とは

【社会教育】

・主として青少年や成人に対して行われる組織的な教育活動（体育及びレクリエーシヨンの活動を含む。）のことです。

　（学校教育法や就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律に基づき、学校の教育課程として行われる教育活動は除きます）

【社会教育委員】

・社会教育法および小浜市社会教育委員設置条例に基づき、市附属機関の委員として7名(令和7年3月現在)が委嘱されています。

・小浜市においては主に社会教育を進める上で必要な研究調査を行い、その結果を提言していただいています。