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杉田玄白賞第21回受賞者が決定!

最終更新日:2022年10月24日

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令和4年9月26日(月曜日)に開催された 審査会において慎重協議の結果、第21回杉田玄白賞が決定されましたのでお知らせします。


【杉田玄白賞】 1名

大賞

京都府立大学 分子栄養学研究室 

教授 亀井 康富(かめい やすとみ) 氏

受賞内容    

【栄養・代謝物シグナルと食品機能に関する研究 】

現代人にとって生活習慣病の肥満や筋萎縮(サルコペニア)は関心の高い課題である。応募者は、栄養・代謝物シグナルと食品機能に関して、脂溶性ビタミン受容体や転写調節因子の役割を動物・細胞実験で明らかにするとともに、筋萎縮の予防や代謝能を活発にする、食品中微量成分の探索系を確立した。研究は脂質がどのように腸管からシグナルを与え、代謝に影響しているかを臨床しており、今後の高齢化社会で重要な領域であること及び杉田玄白賞の理念との密接な関係性から高く評価されました。



【杉田玄白賞 奨励賞】1名

奨励

奨励賞受賞者

富山県立大学工学部医薬品工学科 

准教授 古澤 之裕(ふるさわ ゆきひろ) 氏

受賞内容

【機能性素材による腸内細菌を介した宿主免疫調節と疾患発症予防に関する研究 】

応募者は、食物繊維やポリフェノールなどの機能性素材が、腸内細菌を介して宿主の免疫を調節し、腸炎やメタボリックシンドロームをはじめとする疾患の発症予防に寄与することを明らかにした。腸内細菌の領域では注目に値する研究内容であり、若手研究者による今後更なる研究の発展に期待を込め高く評価されました。

【杉田玄白賞 地域奨奨励賞】1名

地域

福井県立大学 生物資源学部 

特命教授 村上 茂(むらかみ しげる) 氏

受賞内容

【海藻を活用した健康長寿の実現と地域活性化の取り組みー未利用海藻の機能性評価研究と製品応用ー】

応募者は、未利用海藻の健康増進効果、特に肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防効果を解明するとともに、成果を活用して新たな商品や料理の開発を行ない、食による健康長寿と地域活性化の実現に取り組んでいる。地域に根ざした活動実績があるということと、今後さらなる研究の発展の可能性に期待を込めて高く評価されました。

杉田玄白賞表彰式・受賞者講演会は令和4年12月3日(土曜日)午後より旭座で開催予定です。

詳細は改めて掲載させていただきますので、よろしくお願いいたします。

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