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神宮寺

最終更新日:2021年4月4日

ページID:5272

神宮寺

◆所在地◆

 小浜市神宮寺30-4

◆電話◆

 0770-56-1911

◆アクセス◆

 JR東小浜駅より3Km(駅にレンタサイクル・電動有り)

◆主な文化財◆

 国指定重要文化財:本堂(室町時代末期)

 国指定重要文化財:仁王門(北門、鎌倉時代末期)

 ◆概要◆

 山号霊応山。天台宗。現在も神事を執り行っている神仏習合の寺院。

 若狭一の宮の神願寺として成立、縁起によれば元正天皇の勅命により和銅7年(714)に泰澄大師の弟子沙門滑元の創建したといわれています。鎌倉初期、若狭彦神社別当寺神宮寺と改名、七堂伽藍二十五坊を誇りましたが、豊臣時代に寺領を没収され、さらに明治初期の廃仏毀釈によって衰微しました。

 本堂は、室町時代末期、天文22年(1553)越前守護朝倉義景が再建しました。大きさは間口14.34m、奥行き16.60mです。建築様式は、和様を主体にしたなかに、木鼻に天竺様繰形、唐用束梁などの大陸の技法が用いられており、妻飾も軒隅の反転とともに華麗な姿を表しています。
仁王門は、神宮寺北の玄関口で、間口6.37m、奥行き3.64m、棟高5.5mで8本の柱の上にこけらぶきの屋根がのっていました。構造や規模は簡素ですが、珍しい形をした蓑束などの様式は室町建築の先駆とさえいわれています。両端に安置されている木造金剛力士像には、至徳2年(1385)の墨書がみえます。

 毎年3月2日、奈良東大寺二月堂に香水を送る「お水送り」神事を行っています。若狭では、お水送りが終わると春が訪れるといわれています。
 神宮寺所蔵の木造男神・女神坐像は、国の重要文化財に指定されています。室町初期の作で、男神像は衣冠束帯(像高49.1cm)、女神像は小袿姿(像高50.9cm)、若狭一の宮の神宮寺奥の院に伝えられたの神像です。

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