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「小浜市内に残る疫病封じ祈願」
2020/04/10 (金)

 古くから人々は疫病に苦しめられ、神や仏などに祈願してきました。


現代においても新型コロナウイルスに苦しめられています。

そこで、小浜市内における疫病などの祈願に関することをHPで展示し、新型コロナウイルスの早期収束を願います。

 

 

 

【展示内容】

?疱瘡御守札と疱瘡神御影 (疱瘡よけの御守になると伝えられている)

?疱瘡守略縁起 (組屋六左衛門と疱瘡神との伝承が記されている)

?奈胡の六歳念仏 (地区内に疫病が蔓延し多数の犠牲者が出たのを機に始めたと伝えられている。)

?国分寺 木造釈迦如来坐像 (凶作と疫病から万民を救わんとの聖武天皇の発願により造像)

?紙本墨書守護国家論 1巻 (日蓮聖人が折柄続発する飢餓疫病など災害の根拠を緒経に求めて閲読精究し、撰述した)

?羽賀寺 絹本署色十二天像 六曲一双 (十二天像は、主に鎮護国家・疫病削除を目的に製作される場合がある)

?飯盛寺 御朱印 (病気平癒のご利益がある)

?神宮寺 御朱印 (病気平癒のご利益がある)

 

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