若狭街道沿いの瓜生区に伝わっています。瓜生六斎念仏保存会により伝承されています。念仏講に伝わる享和4年(1804)の「永々念仏講廻口帳」によると、少なくとも承応年間(1652~1655年)以前に伝わっていたとみられています。
8月13日と14日の両夜は先祖供養として、集落を二分して全戸を廻り、「門六斎」を打ちます。また長源院と良昌寺の墓地で六斎を打ちます。13日の午後は長源院で施餓鬼法要の前に全曲目を打ちます。また新盆宅でも全曲目を打ちます。小学1年から中学3年くらい(近年は高校生も)の男子が太鼓を打って踊り、鉦(かね)を叩いて念仏を唱えるのは中高年の男性(保存会員)です。
曲目は、「一天がえし」「みだれ」「ちどり」「ごたん」「かけかんじょう」「しし」「光明和讃」の7曲に、男念仏の「四へん」「はくまい19番」が加わります。