メニュー

夕暮れ・夜間の外出には反射材等の利用をお願いします

最終更新日:2022年10月11日

ページID:5957

 日が暮れる時間が早まる時期になると、歩行者が被害にあう交通事故が増えてきますので、「自分の身は自分で守る」という気持ちで、夕暮れ時や夜間に外出する際は、反射材を身に着けたり、明るい服装にするなどしてください。

車の運転手(時速50から60キロ、ヘッドライト下向き)から歩行者が確認できる距離

 ・黒っぽい服装 25から26メートル

 ・明るい服装  38から40メートル

 ・反射材着用  57メートル以上

  ◎車の停止距離は、時速50キロで約32メートル、時速60キロで約44メートルと言われ

   ていますので、車の速度によっては、明るい服装でも安心はできません!

令和3年中の福井県内における歩行者の交通事故発生状況

 ・歩行者の事故が多い月  10月から3月(特に、11月から2月)

 ・歩行者の事故が多い時間帯  17時から19時

 ・歩行者が交差点内および交差点付近で事故にあった件数  117件中73件(62.4%)

 ・交通事故による死者の歩行者割合  26人中9人(34.6%)

 ・交通事故で死傷した歩行者の高齢者割合  121人中55人(45.5%)

 ・交通事故で死亡した歩行者の高齢者割合  9人中8人(88.9%)

  運転手の方は、早めのライト点灯、ハイビームの活用を心がけ、

                      適正な速度での運転をお願いします。

このページに関するお問い合わせ先

交通防犯・消費生活グループ

このページに関するアンケート

このページの感想をお聞かせください。