大麻で若者の検挙者が急増中!
ここ数年、大麻による検挙者が急増しています。2021年には大麻の検挙者数は過去最多の5,783人となり、このうち約68%は30歳未満の若者でした。なかでも急増しているのが20歳未満の若者で、2021年には7年前の12倍以上となる1,000人が検挙されています。
その原因の一つとしてインターネット等に氾濫している大麻についての間違った知識や情報が影響していることが考えられており、注意が必要な状況です。
大麻のこと甘く見ていませんか?
法務省が発表した全国の覚醒剤取締法違反による受刑者を対象とした調査によると、対象者が最初に乱用した薬物を、調査した時の年齢層別に見てみた結果、30歳以上では年齢層は上がるにつれて覚醒剤が増えている一方、30歳未満の者では大麻の割合は最も多くなっているという結果でした。
軽い気持ちで大麻に手を出したら覚醒剤等の薬物にまで手を出していた、ということにもなりかねません。間違った情報に惑わされて軽い気持ちで大麻に手を出すのは危険です!
詳しくは、関連リンクをご参照下さい。
「薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」健康にいきようパート36」〔厚生労働省〕
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001038789.pdf
ご家族の薬物問題でお困りの方へ(家族読本)〔厚生労働省〕
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