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成年年齢引き下げ後の成人式について

最終更新日:2021年7月26日

ページID:4911

民法改正に伴い、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。当市では下記のとおり成人式開催の方針を決定いたしました。


〈今後の方針〉
令和4年度以降も、これまでどおり当該年度中に20歳に達する人を対象に、「20歳のつどい(仮称)」と称して式典を開催することとします。


〈20歳となる年度に開催する理由〉
1. 18歳となる年度は、大学受験や就職準備など将来にかかわる大切な時期であり、どの時期に成人式を実施するとしても、新成人らが実行委員会に参加することが難しくなる他、本人にとっても、家族にとっても、落ち着いた環境で成人を祝うことが困難であると見込まれるため。また、成人式に合わせた着物、振袖等の費用負担に加え、進学や就職で親元を離れることによる経済的な負担が大きくなる時期であると見込まれるため。

2. 進学や就職で変化した生活環境にも慣れてきた20歳時に、故郷「小浜市」で式典を開催することにより、生まれ育った地域の中で、家族、旧友、地域社会とのつながりをしっかりと考え、見つめ直すきっかけとするため。

3. 成年年齢は18歳に引き下げられるものの、飲酒や喫煙等が、可能になる20歳において、名実ともに一般成人と同様の権利を行使し、義務を負うことに伴う自覚を促す節目の機会とするため。


〈式典の名称〉
令和3年度成人式実行委員会にて意見を募り、決定します。

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小浜市

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