○小浜市道の駅の設置および管理に関する条例
平成22年9月28日
条例第21号
(趣旨)
第1条 地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定に基づき、小浜市道の駅の設置および管理について、必要な事項を定めるものとする。
(設置)
第2条 道路利用者の利便性の向上に資するとともに、地域情報の発信により市民と来訪者との交流を促進し、農林水産物等の地場産品の販売による地域産業の振興に寄与することを目的として、小浜市道の駅(以下「道の駅」という。)を設置する。
(名称および位置)
第3条 道の駅の名称および位置は、次のとおりとする。
(1) 名称 道の駅 若狭おばま
(2) 位置 小浜市和久里24号45番2
(施設の構成)
第4条 道の駅は、次に掲げる施設をもって構成する。
(1) 休憩施設
(2) 道路・観光情報提供施設
(3) 駐車場
(4) トイレ
(5) 屋外広場
(6) 特産品販売・展示施設
(7) フードコーナー
(指定管理者による管理)
第5条 道の駅の管理は、法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。
(指定管理者が行う業務)
第6条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。
(1) 道の駅の利用の許可に関する業務
(2) 道の駅の施設および設備の維持管理に関する業務
(3) 道路利用者の利便性の向上に関する業務
(4) 農林水産物およびその加工品の販売に関する業務
(5) 地域特産品の展示、販売および飲食物の提供に関する業務
(6) 観光情報、地域情報の提供に関する業務
(7) イベントに関する業務
(8) 前各号に掲げるもののほか、道の駅の設置目的を達成するために必要な業務
(開館時間および休館日)
第7条 道の駅の開館時間および休館日は、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。
(利用の許可等)
第8条 別表に掲げる施設を専用して利用しようとする者(以下「専用利用者」という。)は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。
(許可の取消等)
第9条 指定管理者は、前条により許可を受けた者が次の各号のいずれかに該当するときは、許可した事項を変更し、または許可を取消し、もしくは利用の中止を命ずることができる。
(1) 第11条各号のいずれかに該当したとき。
(2) 許可を受けた利用目的に違反したとき。
(3) この条例またはこの条例に基づく規則、もしくは指定管理者の指示した事項に違反したとき。
(4) 許可の申請書に偽りの記載をし、または不正の手段によって許可を受けたとき。
(5) 公益上必要があると認められるとき。
(6) 前各号に掲げる場合のほか、道の駅の管理上特に必要と認めるとき。
2 前項の規定により、許可に係る事項を変更し、または許可を取消し、もしくは利用の中止を命じた場合において専用利用者に損害が生じても、指定管理者はその賠償の責めを負わないものとする。ただし、前項第6号に該当する場合は、この限りでない。
(目的外利用等の禁止)
第10条 専用利用者は、利用目的以外に利用し、またはその利用する権利を他人に譲渡し、または転貸してはならない。
(利用の制限等)
第11条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、利用の中止または制限を行うことができる。
(1) 公の秩序を乱し、または善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。
(2) 道の駅の施設または設備を損傷するおそれがあると認められるとき。
(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。
(4) 前各号に掲げる場合のほか、道の駅の管理上支障があると認められるとき。
(5) 指定管理者の指示に従わないとき。
(利用料金)
第12条 専用利用者は、指定管理者に道の駅の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納入しなければならない。
2 利用料金は、別表に掲げる範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。
(利用料金の収入)
第13条 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させるものとする。
(利用料金の減免および還付)
第14条 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、利用料金を減免または還付することができる。
(原状回復の義務)
第15条 専用利用者は、その利用が終了したとき、または第9条により利用を中止されたときは、その利用した施設または設備をすみやかに原状回復しなければならない。ただし、指定管理者の承認を受けたときは、この限りでない。
(損害の賠償)
第16条 故意または過失により道の駅の施設または設備を損壊し、または滅失した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特にやむを得ないと認めるときは、この限りでない。
(委任)
第17条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。
附 則
1 この条例は、平成23年3月1日から施行する。ただし、次項の規定は公布の日から施行する。
2 道の駅の管理を法人その他の団体であって市長が指定するものに行わせるために必要な行為は、この条例の施行前においても行うことができる。

別表(第8条、第12条関係)
区分
利用料金
特産品販売・展示施設
フードコーナー
売上額に100分の30を乗じて得た額以内
自動販売機
売上額に100分の20を乗じて得た額以内
屋外広場
1平方メートルにつき1日3,000円以内