食の取組PRムービーが完成しましたので、ぜひご覧ください☆
○食の取組PRムービー"校区内型地場産学校給食"
https://youtu.be/fSlQHz35aXk
○食の取組PRムービー"キッズ・キッチン編"
https://youtu.be/CI3DdG0yyqQ
○食の取組PRムービー"短編"
https://youtu.be/L-WD3VzUgKo
【校区内型地場産学校給食】
「校区内で今朝とれた野菜が給食に。」
小浜市では、地域の生産者との協力により、できるかぎり各小学校区内でとれた食材を使った学校給食を実施しています。
生産者が各小学校の給食室まで届けたり、調理師が生産者を回ったりして、学校の近くでとれた食材が集まります。
給食の時間には、子どもたちによる校内放送で「本日の食材の若狭カンランは○○おじさんの畑で収穫されたものです。」といったアナウンスが流れます。
子どもたちは、今食べているものが、どこの誰が作った食材なのかを知っています。
生産者の顔が見え、「作る人と食べる人がつながっている」学校給食です。
毎年1月の学校給食週間には、児童と生産者の方々との「交流集会」や「給食感謝祭」が行われています。
【キッズ・キッチン編】
「料理を教えず、料理で教える」
「キッズ・キッチン」は、よくある料理教室ではなく「料理を教えず、料理で教える」教育プログラムです。
親子で参加しますが、料理をするのは子どもだけで、親は手出し口出しをせず、見守る立場に徹してもらいます。
栄養の知識や料理の技術習得はもちろんですが、それだけにとどまらず、日本の食文化、マナー、協力し合うこと、ルールを守ること、他人を思いやることなど社会の中で生きていく上で大切なことを総合的に学べるように指導し、さらには魚などを捌いて「命の大切さ」を感じてもらうなどたくさんの教育的要素を盛り込んでいます。
小浜市では私立と公立の保育園・幼稚園の全年長児が、この「キッズ・キッチン」に参加するという、いわゆる「義務食育」体制をとっています。