かしわもち

5月20日(土)のおすすめ体験は「かしわもち」でした。
まず、上新粉に砂糖と水を加えて加熱したものをこねて生地を作ります。あんを丸めて生地で包み、蒸します。あら熱を取り、かしわの葉で包み込んだら出来上がりです。
「かしわもち」は、端午の節句を代表する食べ物のひとつであり、日本では江戸時代頃から食べられていたと考えられています。「かしわもち」に用いるかしわの葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから子孫繫栄の意味があるといわれています。