奥村彪生キッチントークショーを開催しました

 10月6日に、伝承料理研究家で小浜市料理顧問でもある奥村彪生先生をお招きし、調理のデモンストレーションとトークショーを開催しました。
 今回は、美味しいおこげあんかけの作り方や、おこわ春巻き、長崎の郷土料理であるしゅうへい鍋、白玉粉を使ったぎょうざ餅など、米をテーマに簡単でおいしい料理の作り方を教わりました。
 奥村先生の楽しくて面白いトークに参加者の皆さんは釘付けでした。
 また、奥村先生の作られる美味しそうな料理の香りでお腹がすいた参加者も多かったのでないでしょうか。
 トークショーの最後は、白玉粉で餡と餃子の具の2種類のぎょうざ餅が入った白味噌汁とおこわ春巻きを試食しました。
 参加者は一口食べると皆、にっこり笑顔になりました。

 「米がこんな料理にも変身するんだ」と驚きの料理でしたが、とっても美味しい料理ばかりでした。
 

明治時代のカレーを作りました

 10月28日に、明治時代の料理本を参考にアレンジして、明治時代のカレーを作りました。
 今回のカレーの特徴は、ネギとカツオだしを使い、隠し味に醤油を使った和洋折衷のカレーです。 カレーのルーも手作りし、うまみとコクのあるカレーに仕上げました。
 昔、食べたカレーの話や家庭でカレーを作るときの隠し味などを、作業の最中お話しながら楽しく調理しました。
 
 デザートには栗入りヨウカンで甘いひと時を。
 「家でも作りたい!」というような、とっても美味しいカレーとヨウカンでした。