2011年(平成23年)のNHK大河ドラマが「江 姫たちの戦国」に決定!
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2011年(平成23年)の50回目となるNHK大河ドラマが「江 姫たちの戦国」に決定しました。
淀・初、そして江。
信長の妹・お市の方を母とし、日本史上最も有名な浅井(あざい)三姉妹の末っ子に生まれた江は、徳川第二代将軍・秀忠の正室となり、娘は天皇家に嫁ぎ、息子は第三代将軍となります。
波乱と苦難に満ちた江の生涯を「篤姫ブーム」を全国に巻き起こした田渕久美子さんが書き下ろす注目作。
小浜市ゆかりの人物・浅井三姉妹の次女・初(はつ)は名門・京極高次の妻として若狭小浜領で過ごし、江の娘を養女として育てます。
高次亡き後は、出家して常高院と名乗り、大阪冬の陣では姉・淀のために、徳川と豊臣の間を和平使者として奔走し、一躍歴史にその名を留めます。
福井県小浜市の常高寺には現在も初の墓所が残り、同寺には常高院の肖像画も伝わっています。
初は小浜の土地を愛し、遺言でも「もし、将来国替えがあっても常高寺だけはこの若狭の地に、留めおいて下さい」と残しています。
江 姫たちの戦国
放送局:NHK総合