議会改革に取り組んでいます!!
《議会改革とは?》

 「議会って何をしているのか、よくわからない…」

 おそらく、多くの方がこのような認識をされていると思います。
 いま全国の地方議会では、住民の皆さんに「議会のしくみ」や「議会の働き」を知っていただき、身近な政治の舞台へ関心を持っていただくだけでなく、住民の皆さんとともにまちづくりに参加できるような議会をめざした取り組みが行われています。
 このような取り組みのことを「議会改革」と言います。

◎行政改革と同じじゃないの?

 よく役所・役場では「行(財)政改革」という言葉が出てきますが、第一の目的は「行政の効率化(スリム化)」、端的に言うと「歳出削減」が主たる目的となっています。
 これは、自治体が地方自治法の規定に基づき運営していますが、その中に「最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。 」と規定されています。
 そのようなことから、役所・役場の方向性は、住民サービスの向上をめざしながら、経費は削減していきましょうというものです。

◎じゃ議会改革は?

 では「議会改革」は何をめざしているのでしょうか?
 「議会改革」の第一の目的は、住民の声を行政に生かせるように、議会の構造や考えを変えていく取り組みを指しています。
 これは、
議会が、市町村長が提案する住民サービスを、住民の声をもとに議論を重ねて責任を持って判断するとともに、必要なサービスは議会みずからが提案して、市町村長に執行してもらう。その実現に向かってさまざまな議会活動を行い、仕組みを変えていく取り組みということになります。
 当然、今までの形を変えることから、行政改革のように「経費節減」に結びつかないところもありますが、住民の声を生かした住みよいまちをめざして取り組んでいくことになります。

《今後の取り組みは?》

 このような流れの中、小浜市議会においてもさまざまな取り組みを行っています。

@開かれた議会をめざして
 議会だよりの発行だけでなく、ホームページの作成やケーブルテレビでの議会中継、インターネット録画配信、会議録検索システムなど、各種メディアを使って、議会情報を公開しています。
 また、最近では議員個々の議案の表決結果の公表も行っています。

A身近な議会をめざして
 各種団体との意見交換会や議会報告会の開催など、市民の皆様と直接意見交換を行う機会を通じて、身近な議会に向けた取り組みを行っています。

B議会基本条例の策定をめざして
 @Aなどの取り組みを「めざします!!」とするだけなく、市民の皆様でしっかりと約束するため、議会のあり方、理念や方向性などを記した条例(議会基本条例)の制定に向け取り組んでいます。


一気に先進議会のようにはなりませんが、できるところから一歩ずつ継続的に議会改革を進めてまいりたいと思います。
《最近の取り組みは?》 
H24.1.23  議員研修会を開催

 山梨学院大学法学部政治行政学科教授の江藤俊昭先生をお迎えし、『なぜ、いま「議会基本条例」なのか〜住民が求める議会像とは〜」と題しご講演いただきました。

 江藤先生は、地方議会などの地方政治を専門に研究されておられる方で、全国の地方議会での講演をはじめ、先進議会の指導など、議会改革の指南役として全国で活躍されています。

 本市議会では、このような講演会を実施するのは初の試みでありましたが、先生からの豊富な知識と経験からいただけた言葉を重く受け止め、今後の議会活動、議会改革につなげてまいります。

H24.1.12  京丹後市議会へ視察しました

 全国でもトップクラスの議会活動を行っている京丹後市議会へ視察を行いました。

 視察当日は、池田議長様から、議会基本条例に基づき、意見交換会や議会報告会を通じて市民の皆様の意見を市政に反映できるような仕組みをとっているだけでなく、議員間の討議を重視した議会運営を行うとともに、議会みずからが政策条例を提案、制定するなど、議会としてのあるべき姿を追い求めていると説明を受けました。

 小浜市議会のめざしている方向性を直接肌で感じることができ、大きな刺激を受けました。

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