《新型コロナウイルス感染の子どもにおける特徴》
子どもにおける新型コロナウイルス感染症に関しては、感染者の報告が大人と比較して少ないため、まだ分かっていないことが多いです。
現在分かっている情報では、子どもは感染しても症状が出ない、あるいは症状が軽いことが多いと報告されています。ただし、まれに重症化することもあります。
《子どもの感染予防》
基本的に大人と同様に手洗い・手指消毒を行ってください。
子どもは家庭内で感染していることが多いとの報告があるため、まずは家族の感染予防が大事です。家庭内に感染の疑いがある方がおられる場合は、別室で過ごすなど接触を避けましょう。
《お子さんに受診を迷う症状がある場合について》
添付資料のフロー図「子どもに受診を迷う症状があるときの相談・受診の流れ」に沿って、必ず事前に電話相談の上、医療機関を受診して下さい。
《予防接種について》
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に注意する必要がありますが、ご家族と医療機関等の協力のもと可能な限り予定通り実施できるようにかかりつけ医療機関とご相談下さい。
《乳児のマスク着用について》
2歳未満の子どもへのマスク着用は、体への負担や窒息・熱中症の危険性が高まると言われています。また、表情の変化など、体調の異変に気付くのが遅れるなどの悪影響があるため、マスクを着用するのはやめましょう。
関連文書ダウンロード
- リーフレット「新型コロナウイルス対策(COVID-19)-子どものいるご家族へ- R2.5.12版(PDF形式371キロバイト)
- 子どもに受診を迷う症状があるときの相談・受診の流れ R2.5.12版(PDF形式222キロバイト)
- 相談・受診の目安 R2.5.8版(PDF形式154キロバイト)
- 2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!(PDF形式263キロバイト)
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このページに関するお問い合わせ先
新型コロナワクチン接種対策チーム
- 電話番号0770-64-5654
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